身体をととのえる

大切な身体のために知っておきたいこと

生理シリーズ①生理痛は当たり前?生理の実態とお金の関係

こんにちは

 

理学療法士

ピラティスマットコーチ

ベビーマッサージ

・ナードアロアセラピスト

 

在津幸子です。

 

今回はシリーズで生理について投稿していきたいと思います。

施術やストレッチも大事ですが、まずは自分の身体に何が起こっているのか。

それを知るともっと自分のことを大事にしたくなりますし、よく頑張ってるね〜と褒めたくなります♪

生理痛でお悩みの方はこのシリーズを読んでみてください(^^)

 

みなさんは生理前・生理中にどんな症状がありますか?

 

□下腹部痛  □腰痛    □イライラ

□眠気が強い □便秘・下痢 □食欲が増える

□めまい・立ちくらみ     □集中力がなくなる

□むくみ   □頭痛    □疲れやすい

□夜の経血量が多い      □火照り・悪寒

など

 

様々な症状で悩んでいる方は多いと思います。

私も高校・専門学校の時は下腹部痛が3日目までは続き、痛み止めも飲んでいました(((^^;)

私の周りも生理痛で悩んでいる子が多かったので、

「生理痛がない」なんて考えたこともなかったですし

ましてや「生理」が楽しみなんて...

という学生生活でした(◎△◎;)

 

では、世の中の生理痛の実態をみてみましょう。

これは2011年に第一三共ヘルスケアが20〜50代の男女800人を対象に「痛み」に対する実態調査の中の生理痛の部分を抜粋しました。

 

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 ひどいと思っている女性が4割ならば生理痛があるという人は7、8割はいるでしょうね。

衝撃だったのは、解消するために払ってよいと思う金額ですよ!!

1時間あたり2,227円て!!

それだけ深刻なこともわかりますね。

 

日本人の平均的な閉経年齢が50,5歳といわれ

初潮が10〜15歳の間ぐらいといわれています。

 

 長くて生理期間が40年、生理周期が28日、生理6日だとします。

ひどい生理痛が3日あるとすると、、、

 

生理期間(1年に12回) × ひどい生理日数(3日)

40 × 12 × 3 = 1440

 

1440 ÷ 365 = 3.94・・・・

 

ということは人生のうち約4年を生理の悩みに費やさせているということ!!

これは本当にもったいない!

 

そしてこれを金額に、ひどい時間が6時間だとすると

 

1ヶ月ひどい時間(6時間×3日) × 1年に12回 × 平均金額

18 × 12 × 2227 = 481,032

 

約50万!?!

多分こんなにお金かけていないという方が多いかもしれませんが

それだけ人生においてどれだけ生理が女性を悩ませているかということですよね。

 

みなさん、以前の私も含め

 

何故生理痛がこんなにきついのかと思っていても

自分の身体と向き合う

という所には至っていないんです。

私生理痛だからしょうがない

で終わっているんですよね。

 

生理痛は当たり前じゃないんです☆

ならない、なりにくい方法があるんです☆

 

次回は子宮の役割、ピルのしくみ

について書きたいと思います。

 

あ、ちなみに。。

 

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痛みを和らげてくれる著名人、、私もです笑

 

 

それでは!