身体をととのえる

大切な身体のために知っておきたいこと

1日の終わりに。身体がスッキリと睡眠の質が良くなる方法。

こんにちは

 

理学療法士

ピラティスマットコーチ

ベビーマッサージ

・ナードアロアセラピスト

 

在津幸子です。

 

寝る前に何をしますか?

次の日に疲れを残さず、朝スッキリ起きるためには

1日の終わりにちょっとのストレッチと深呼吸で違ってきます♪

 

 

寝る前のストレッチってみなさんが思い浮かべるのはこの方法ではないでしょうか。

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足首を下にして腕をグーっと伸ばすようなストレッチですね。

これでも悪くないですし、以前も私はお客さまにこれを提案していました。

しかし、

「このストレッチすると足がつるんだよ」

「朝から腰が痛くなるからしたくない」

というお客さまが何人かいらっしゃったんです。

 

私はこれで足がつったことはないんですが、考えてみるとたしかにふくらはぎは収縮する(短くなる)ので疲労がたまっている時にはつるだろうな、、と。

 

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腕を思い切りあげると背中の部分に負担がきて腰痛もでていたのでしょう。

 

これに気づいてから私はこの方法を提案しています(^^)

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①足首はあげる(自分の方に向ける)

②背伸びをする時、⇒の方向に向かって身体を伸ばすイメージ

 

そうするとふくらはぎは伸びて、腕も無理にあげることもないのでとても心地いいんです♪

これに気づいてからは毎日やっています(^∀^)

 

そして深呼吸です。

呼吸が浅くなると眠りも浅くなりやすいので、深呼吸をして身体を落ち着かせると入眠しやすくなります。

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おへその下の方に空気を入れるように深呼吸をしてみてください。

普段呼吸が浅い方や胸式呼吸の方はこのおへその下あたりに空気を入れることが難しいのです。

胸式呼吸で深呼吸をすると胸の辺りだけがふくらみ、そこを意識しすぎると腰が反って腰痛の原因になりますので、ぜひこの方法を試してみてください。

 

そしてもうひとつ

☆ワンポイントアドバイス

深呼吸が終わって自分のペースで自然な呼吸にしていきます。

この際に、その日にあった良かったことを思い出すとよりリラックス効果があります。

脳は寝る前の感情を寝ている間もずっと引きずっているといわれます。

楽しかったこと、嬉しかったこと、頑張ったことなどを思い描いて寝ると就寝中も幸せな気分が続きます♡

 

人生の約1/3の時間は睡眠にあてていると言われます。

その睡眠の質がこのストレッチと呼吸で良くなると思ったらやってみて損なないと思います(^^)

 

 

それでは!